2020年1月に上海ディズニーに行ってきました。
旅行自体は本当にめちゃくちゃ楽しくてグリーティングやアトラクションを大満喫したこむぎ子でしたが結構しんどかった事もあります。笑
今回は旅行中にしんどかった事をご紹介していきますので、上海ディズニーへの旅行を考えてる方の参考になれば嬉しいです。
こんな人におすすめ
・上海ディズニーに行きたいけど不安
・上海ディズニーで注意した方がいい事とか知りたい
この記事を書いてる人
海外旅行大好きなディズニーヲタク。
仕事は添乗員とゲストハウスのフロントをしています。
海外ディズニーは香港7回、上海4回、フロリダ2回に行った事あり。
推しはドナルド。
旧正月の旅行記やグリーティングガイドは下記の記事をどうぞ。
タップできる目次
上海ディズニーのしんどかった事5つ
ざっとまとめると以下の通りです。
・英語が通じない
・寒い
・人とぶつかりまくる
・開園直後の入場がカオス
こんな感じ。
では次の章から詳しくご紹介していきます。
上海ディズニーはほぼ英語が通じない！
まず上海ディズニーで1番びっくり＆しんどかったのが
英語がほとんど通じない！
という事です。
過去に3回上海ディズニーへ来たことはあって、その時も確かにキャストさんとの意思の疎通に苦戦した記憶はありました。
そして再訪してみてやはり英語はほとんど通じずにあちこちで困ることに…
特に困ったのは
・ショップの在庫確認
・ロイヤルバンケットホールの店頭予約
という場面でした。
ショップの在庫確認
今回ダッフィーフレンズの旧正月グッズがかなり大人気で、お店の列は外まで伸びていてかなりの長さでした。
最後尾にいるキャストさんに待ち時間や在庫の状況を聞くも全く英語がわからない様子。
たまたま居合わせた中国系ゲストに通訳してもらったので情報を知ることができました。
ロイヤルバンケットホールの店頭予約
キャラクターダイニング「ロイヤルバンケットホール」の店頭予約をしにお店に行った際、受付のキャストさんが全く英語ができなくてかなり苦戦しました。
結局グーグル翻訳を使いながらなんとか意思の疎通をし「予約なしでも入れるよ」と回答をもらったのでとりあえずミッション完了。
ぜひインストールしておきましょう。
英語が通じる場所
逆にディズニー内で英語がすんなり通じたのは
・上海ディズニー直営ホテル
・ロイヤルバンケットホール(店内)
の２箇所のみ。
(もしかしたらまだあるかもしれませんが…)
ある程度の中国語は勉強しておこう
ここまで読んでなんとなく察していただけたかと思いますが、
上海ディズニーに行くならある程度の中国語は覚えておくべき
かと思います。
そもそも上海ディズニーの来場者は9割9分がアジア圏、更にその内の9割は中国系(中国人、台湾人、香港人)だと今までの経験から見受けます。
つまりキャストさんも英会話能力のスキルは必須ではないのでしょうね。
以上の理由から上海ディズニーのキャストさんは英語が通じる率が極めて低く、ある程度の中国語は覚えていくべきだと思います。
という方はポケトークがおすすめ。
スマートフォンと同じくらいの小型翻訳機で、ボタンを押しながら話すだけで翻訳をしてくれる優れ物です。
人混みの中でもちゃんと聞き取って翻訳してくれるので、混雑してる観光地やレストランでも心配ありません。
1回の充電で7時間持つので1日中使い続けることができるのも1つのメリットです。
気になる料金はこちら。
もし２日間の旅行を2人で行く場合、折半すれば1日400円で使用できるのでなんと中国語の参考書を買うより安い！
中国語を1から覚えるのはかなり時間とお金がかかるので、多少の荷物にはなっても現地でのトラブルやスムーズな旅行を考えたら1日400円はかなりお手軽です。
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上海ディズニーの冬は寒い！
上海の気候は日本とほぼ同じなのでかなり厚着をしていきましたが、それでもかなり寒かったです。
1月の気温は
・最高でも10度
・最低で4〜5度
と天気予報で見ていたのでヒートテック2枚は下に着ていたのですが、それでもかなり寒かったです…。
今回の私の服装は
- キャップ
- ヒートテック2枚
- トップス(秋冬兼用)
- ジャケット
- ヒートテック(ボトム用)
- 裏起毛のワイドパンツ
- ブーツ
- マスク
という感じでした。
おすすめの服装や持ち物
風が冷たく骨の髄まで沁みこむ寒さなので
肌が出てる部分は常にキンキンに冷えてる
という感じです。
なので上記の服装にプラスして
・手袋
・耳あて
・ホッカイロ
はあったほうがいいかと思います。
中国人はとにかく人との距離が近い！
列に並んでる時にとにかく気になったのが、人と人の距離(パーソナルスペース)がかなり近いです。
どれくらい近いかというと、
私の後ろの人が常に背負ってるリュックに当たるくらい
近かったです。ほぼ密着です。
これは個人差があるかと思いますが、人との距離が近いのは中国人の特性なのかと思いますのでもし行く際には覚悟しておきましょう。笑
上海ディズニーの開園直後の入場はカオス！
上海ディズニーの旅行で一番肉体的なダメージを受けたのが入場です。
特にしんどい…と感じたのが
- 待ち時間が長い
- 走る人が多い
という点です。
とにかく入場までの時間が長い
2018年の国慶節の時期にいった際も入場だけで1時間以上はかかっていましたが、今回も入場に1時間ほどかかりました。
これほど時間がかかる原因は
・荷物検査がかなり厳しいこと
・持ち込む人の割合がかなり多い
という理由です。
上海ディズニーの荷物検査は、フロリダや香港と比べるとかなり細かく厳しくチェックされます。
例えばリュックの中はもちろんの事、更にリュックの中のポーチやポケットは全部開けられますし食品の持ち込みは禁止されているので該当するものがあれば問答無用で没収されます。
そして中国人ゲストはとにかく食品の持ち込みが多い…
過去に訪れた時、そして今回も前に並んでた中国人ゲストの荷物からは大量の食品が出てきて全て没収されていました。
それですんなり終わればいいのですが、ゲストとキャストで揉め始める事もあるので更に時間はかかるので悪循環です。
走る人が多い
まあ舞浜も走ってしまうゲストを見かけたことはありましたが、上海も負けじと多かったです。笑
上海ディズニーは2016年に開園したばかりなので中国からしたらすごく大きなことかと思いますし、周りを見てると「生まれて初めてディズニーに来た！」というはしゃいでるゲストが日本よりうんと多く感じました。
今度に期待したいと思います。
上海ディズニーでしんどかった事：まとめ
というわけで今回は「上海ディズニーの旅行でしんどかった事」についてご紹介しました。
ネガティブな内容になってしまって恐縮ですが、上海への渡航は不安に思ってる方も多いかと思うので私の正直な感想を書いてみました。
香港ディズニーとの比較してみた記事もありますので合わせて参考にしてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回！
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