渡航しても大丈夫？
先日、こんな質問を友人から受けました。
私の意見としては
WDW旅行は5月末までは海外旅行を控えることをおすすめします。
この記事ではアメリカの渡航を進めない理由についてご紹介します。
アメリカの渡航を進めない理由
・日本からの入国を規制する可能性がある
・コロナ差別を受ける可能性がある
・アメリカではインフルエンザが流行しているから
この記事を書いてる人
海外旅行大好きなディズニーヲタク。
仕事は添乗員とゲストハウスのフロントをしています。
海外ディズニーは香港7回、上海4回、フロリダ2回に行った事あり。
推しはドナルド。
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WDWの渡航は大丈夫？【5月末まで控えるべき】
繰り返しになりますが、理由は以下の通り。
・日本からの入国を規制する可能性がある
・コロナ差別を受ける可能性がある
・アメリカではインフルエンザが流行しているから
順番に解説していきます。
アメリカが日本からの入国制限を実施する可能性がある
現在日本からの入国制限の実施をしている国はミクロネシア連邦、ツバル、サモアの3カ国となります。
また、コロナのピークは4月〜5月と言われているので、今後さらに入国制限を実施する国は徐々に増えてくる可能性があります。
この3カ国は北太平洋に浮かぶ島ですぐ近くにはハワイ島があるので、今後ハワイ島も入国制限を実施するかもしれません。
ハワイが入国制限をかけたらアメリカ本土も同じように入国制限を実施する可能性もあるので、そうするとアメリカへの渡航は不可能となるでしょう。
コロナのピークは4月か5月がピークと言われていますから、今後の感染拡大を見込んでアメリカへの渡航は控えたほうがいいでしょう。
現地でコロナ差別を受ける可能性がある
現在、中国人や日本人が海外の地でコロナ差別を受けるという事態が起きています。
これは添乗員の知人から聞いた話ですが、具体的には
・指をさされて「コロナだ」と言われる
・レストランはテラス席しか座らせてもらえない
など。
欧米人やヨーロッパ人の方からしたら日本人と中国人の見分けがつかないので「ニーハオ」と声をかけられる事はよくあるのですが、現在はコロナの差別も日常茶飯事なのだそうです。
WDWのパークの中でも流石にこのような差別を受けると考えたくないですが、「100％無い！」とは言い切れないですし、悲しい思い出になってしまうのでやはり渡航は先延ばしにするほうが賢明でしょう。
アメリカではインフルエンザが流行している
現在アメリカでは過去10年で最大規模のインフルエンザが流行しています。
以下、各ニュースサイトからの抜粋
CDC＝米疾病対策センターによると、今シーズンの感染者数は、これまでに推定で2200万人、死者数は1万2000人に上っている。テレ朝ニュースより引用
米疾病対策センター（CDC）によると2019～20年のインフルエンザシーズンは患者数が1900万人、死者数は1万人を超えた。世界で新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、米国ではインフルエンザが大きな脅威となっている。日本経済新聞より引用
そもそもなぜここまで感染が広がってしまったのかと言うと、それはアメリカの医療制度が原因です。
アメリカの病院は基本全予約制で、かかりつけの医者をあらかじめ決めておかねばなりません。
もしかかりつけの医者に診てもらえない時は急患専門のクリニックで診療を受けられますが、これがかなりの混雑で何時間も待たされるのが普通。
プラス、救急料金が加算されて治療費が膨れ上がり、最低でも100ドルはかかります。
つまりインフルにかかっても病院にいけない(もしくは行かない)状態になり、そのまま亡くなってしまうのだそうです。
もし現地(か往路フライト便)でインフルにかかってしまったら高額な治療費はかかりますし、感染症にかかっている場合は飛行機の搭乗ができないので治るまで現地での滞在が延びるということになります。
アメリカでのインフルエンザもいつおさまるかわからないので、やはりしばらくは渡航は控えておくべきです。
もしWDW旅行を3月〜5月の期間に行く場合の注意と準備
そんな方もいらっしゃるかと思いますので、最低限の用意についてご紹介したいと思います。
海外旅行保険に加入する
海外旅行保険の加入は必須です。
もし現地で体調を崩し診療を受けた場合を想定して、絶対に加入しておきましょう。
ただ海外旅行保険は決して安いものではありません。
WDW旅行だと最低でも1週間で3000円以上はかかります。
実は、無料で海外旅行保険に加入する方法があります。
それは
海外旅行保険が付帯されてるクレジットカードを持つこと。
世の中には様々な種類のクレジットカードがありますが、中には持ってるだけで海外旅行保険がついてくるクレジットカードがあるんです。
中でも多くの海外旅行者が使っているのは【エポスカード】。
なぜ【エポスカード】
が人気かと言うと
・入会費・年会費が永劫無料
・最短即日発行
・疫病保険の金額が高い
と言う大きなポイントがあるからです。
登録手続きは15分ほどで終わり、その後の審査も早ければ30分ほどでメールが届きますのでかなりスピーディ。
普通のカード会社は審査だけで1週間かかることもザラなので差は歴然ですね。
しかも審査当日にマルイの店舗でカードの発行が可能なんです。
※簡易書留での発送の場合は自宅に届くまでに1週間ほどかかります
もし旅行出発が迫っていても最短で審査当日にカードを発行することができるのは【エポスカード】の大きな魅力です。
もちろんカードで旅行中に何か支払いをする必要はありません。
持ってるだけで海外旅行保険に加入ができるので、1枚持っていてまず損することはありません。
むしろカード発行するだけで
①2000円のエポスポイント
②マルイで使える2000円クーポン
のどちらを貰うことができるので(2020年2月時点)、実質黒字になると言うことです。
エポスカードに関してはメリットしかないので自信を持っておすすめできるカードです。
今後も海外ディズニーに行くことがあればずっとタダで海外旅行保険がついてくるようなものなので、利用しない手はありません！
ぜひ、チェックしてみてください。
アルコールグッズを用意する
WDWのパーク内には日本ほどアルコールの用意はありませんので、自身で用意していきましょう。
以下の商品なら機内持ち込みもできるサイズなので常に持ち歩くことができます。
WDWの旅行はいつがおすすめ？
あくまで私の見解ですが、安全に行くなら6月以降がいいでしょう。
ただ現地も夏休み(ロングバケーション)があるので7月～8月までは繁忙期になるのでその期間は避けた方がいいです。
個人的なおすすめはハロウィンのシーズンなので、慌てて夏のシーズンに行かなくてもゆっくり計画を作り直してハロウィンにリベンジしてもいいのでは無いでしょうか。
まとめ：WDWの渡航は大丈夫？
と言うわけで今回はWDWの渡航について、個人の意見を書いてみました。
まとめると以下の通りです。
- 5月まではアメリカへの渡航はおすすめしない
- 理由①日本からの入国制限が実施される可能性がある
- 理由②現地でコロナ差別を受ける可能性がある
- 理由③アメリカで過去10年最大のインフル流行中
- 直近で渡航するなら6月以降だが、ハロウィンが一番おすすめ
高額な旅行なのでかなり悩むと思いますが、「どうしても今すぐ行きたいのか」「リスクは承知か」をよく考えてから決定しましょう。
こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。
お気軽にお問い合わせください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回！
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