どの場面で払うの?
いくら払ったらいいの?
こんな疑問に答えます。
日本では馴染みのないチップ文化。
アメリカ旅行で恥をかかないよう、事前にしっかり確認しておきましょう!
この記事のトピック
ディズニーワールドでの
・チップの払い方、払う場所、金額
まず結論から言うと、ディズニーワールドでチップの支払いが必要な場所は以下の場面です。
- ホテル
- レストラン
- タクシー
では本分で詳しく解説していきます。
この記事を書いてる人
海外旅行大好きなディズニーヲタクの添乗員。
これまでに行った国は10か国ほどで海外旅行経験は10年。
海外ディズニーの渡航歴は香港7回、上海4回、フロリダ2回。
一番好きなキャラクターはドナルド。
タップできる目次
そもそもチップとは何か
ここではチップについての解説をします。
「チップの意味はもう知ってるよ」という方は次の項目に進んでください。
チップを払う意味
「レストランの入店〜支払い方法」の記事でも簡単に説明しましたが、チップとはサービスに対して払うものです。
以下wikipediaより抜粋。
欧米などでは慣習として、ホテルでの宿泊(ベッドメイキング、ルームサービス、ベルボーイによる荷物の運搬など)やタクシーの利用、レストランでの飲食、理容店や美容院、トイレの使用などに対して発生する。観光旅行の場合には、ツアーガイドや観光バスのドライバーに対して支払うこともある。
チップの慣習のある国では、サービス業の最低賃金が安く設定されているために、チップがサービス業従事者の生活給となっている。とりわけ、個人に対するサービスではそれが顕著である。Wikipediaより引用
そう、チップは従業員の生活費になります。
日本でいう「サービスとは無料」という事になりますが、アメリカとなると「サービスとは有料」です。
ゲストがお願いしたものに対し、”労働の対価”が発生します。
でも日本のサービスが良すぎるからそう思うだけかもしれませんね。
アメリカは”従業員も消費者も平等”っていう考えですし、理解していただけたら嬉しいです!
WDWホテルでのチップの払い方、金額
まずはホテルでのチップの払い方についてご紹介します。
ホテルで支払いが発生するのは
・客室の清掃スタッフ
・ベルサービス(荷物の運搬)
が主になります。
客室の清掃スタッフ
払うタイミングは毎朝、枕元に1ドル置きます。
最終日にまとめて置いてもいいのですが、清掃スタッフは毎日変わる可能性があるので、できれば毎日置くようにしましょう。
ベルサービス(荷物の運搬)
主にベルサービスは高額ホテルに宿泊する際に利用することが多いです。
荷物を運んでもらった際に手渡しで渡します。
1つの鞄につきおよそ2ドルですが、荷物の大きさや重さによっては5ドル出す必要もあります。
WDWレストランでのチップの払い方、金額
次に、レストランでのチップの払い方についてご紹介します。
ちなみにファストフードやワゴンなどではチップは必要ありません。
払い方
最後のお会計の時に食事代とまとめて払います。
現金でもカードでも払うことができます。
※アメリカではVISAかMasterCardの使用を推奨します。
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金額
ディズニーの場合はレシートの下部にチップの推奨額が書いてあるので、どちらからを選びましょう。
この場合は18%か20%から選ぶことになります。
もし何も書いていなければ好きな金額を出していいです。
(合計の10%〜20%が最適でしょう)
現金で払う場合、少し多めに出してもキャストさんがチップと勘違いしてお釣りが返ってこない場合があります。
その時はしっかり
「can I get change?(キャナイ ゲット チェンジ?)」
と伝えましょう!
WDWタクシーでのチップの払い方、金額
日本と同様に降車の際にお会計となりますので、その際に一緒に払います。
金額は15〜20%が妥当ですが、トランクに荷物を入れるのを手伝ってもらった時は20%支払いましょう。
Uberならタクシーよりも安くチップの支払いも楽ちん!
ディズニーワールドで車移動をする際は、タクシーより安くて便利なUberの利用をおすすめします。
アプリで簡単に配車ができ、ドライバーともほとんど会話が必要なく、チップも下車後にアプリから金額を選ぶという形式なのでトラブルはほとんどありません。
詳しい使い方は「Uberの使い方、メリット」(外部サイト)の記事にまとめていますのでよかったら参考にしてください。
まとめ:WDWでのチップの払い方
と言うわけで今回はWDW旅行でのチップの払い方についてご紹介しました。
まとめると以下の通りです。
主に支払いが必要なのはレストランとホテル チップは習慣であり常識
チップは1ドル、5ドル札は常に用意しておこう!
こちらはお金を出してるゲストですが、働いてる人がいるからこそサービスを受けられるんだと言う事を頭の片隅にでも置いていただければ嬉しいです。
どうせなら「マナーがなってないから日本人は嫌だなあ」ではなく「マナーがなってる日本人はいいなあ!」と思ってもらった方が嬉しいですよね?
お互いに気持ちよく接せるような旅行者を心がけていきましょう。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!
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